趣味で始めるプログラミング

プログラミングを個人の趣味として楽しむブログ

C#の人気はいまひとつ?

この超不定期、かつあまり読む人がいるとも思えないブログの題材にC#を選んだ理由は、そこそこの頻度でバージョンアップがあり、バージョンアップのたびに導入される新機能によって必要なコードの記述が削減され続けているところに魅力を感じたからでした。

また、Microsoftが.NETをLinuxMacに移植すると言っていること、Xamarinを買収したことなどから今後はC#がもっとメジャーになっていくのではなかろうかと期待している面もありました。

 

Microsoft、.NETをMac、Linuxに移植、サーバ・サイドをオープンソース化すると発表 | TechCrunch Japan

Microsoftがモバイルのクロスプラットホーム開発ツールXamarinを買収 | TechCrunch Japan

 

しかし、いざ始めようかとオンライン学習サイトをいくつか当たったところ、C#は今一つ人気のない言語のようで、無料サイトであるドットインストール*1やCODEPREPではそもそもC#で検索にかかる講座がない。さすがにMVA*2にはいくつか講座があるけれど、系統だった学習というよりはトピックの寄せ集めで初心者には向かないかも?

有料のサービスを探せば話はまた別かもしれないし、無料のサービスもまだまだ探せば出てくるのかもしれませんが、残念ながら大人気という訳ではない*3のが現状のようです。

仕方がないのでC#学習に関してはとりあえずはオライリー・ジャパンのオンラインショップからプログラミングC#という本を買ってきて、しばらくは書籍でも読み進めながら適当な学習サイトを探すことにしました。

どこかよい学習サイトはないだろうか…

 

ドットインストール - 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト

言語を学ぶ | CODEPREP -オンラインでプログラミングを学ぼう-

Microsoft Virtual Academy 専門家が提供する e ラーニング コース | MSDN

O'Reilly Japan Ebook Store

O'Reilly Japan - プログラミングC# 第7版

*1:ここはSVG入門とかマニアな講座まであるのに

*2:Microsoft Virtual Academy

*3:ブログの読者がいない言い訳には使えるかも?

バージョン管理はどれがよい?

少しプログラムを書いてはコンパイルして動作確認をして、また少し書いては…と繰り返しているうちに、突然プログラムが予想外の所で正常に動かなくなることがあります。こういうときはちょっと前のうまく動いていた状態に戻して確認するのですが、自分の手でプログラムを書き戻すと何故かさっきはちゃんと動いていたはずのものが動かなくなっているということがしばしばあります。

このような状態を避けるために、プログラムを書くとき普通はバージョン管理ツールを使用します。メジャーなものは3つあり*1、古いものから順番にCSV*2Subversion、Gitというものがあります。

 

正直、個人が自分1人のプログラムのバージョン管理に使うのであればどれを使っても大差ないと思うのですが、 昨今の使われ方を見ている限りでは、今後のサポート状況を考えるとGitを使っておくのが良いように感じます。

今回の開発環境の検討を機会に調べてみたところ、Gitは分散環境を意識して作られているためローカルリポジトリ+中心リポジトリといった構成をとるようになっており、中心リポジトリをBitbucket*3のようなサービスにしておけば簡易的なバックアップも取れるようになり、ついついバックアップその他の面倒なことをさぼりがちな人にもお勧めできる環境にできるかと思います。

Bitbucket — The Git solution for professional teams

 

ということで、バージョン管理はGit、中心リポジトリBitbucketにして簡易的なバックアップも兼ねる方針で。

本格的なバックアップをどうするかはまた別の機会に。

 

*1:MicrosoftのVSSもそこそこ使用されているかとは思いますが商用版のみなので、それほどメジャーというわけではないと思います

*2:Concurrent Versions System

*3:この手のサービスではGitHubが有名ですが非公開のリポジトリ作成が有料、対してBitbucketは5Userまでは無料で非公開のリポジトリを作成可能

大学生になろう

個人で非営利目的でプログラムを書くにあたって遭遇する壁のひとつがお金の問題ではないでしょうか。趣味で楽しむのだからある程度お金がかかるのは仕方がないことですが、MicrosoftAdobeのソフトの価格をみると、せめてアカデミックライセンスが使えたら…と思うことが多々あります。

 

ということで、初期投資が必要になりますが、このさい本当に大学生になってしまおうと思って通信制大学や夜学のあるところを色々比較してみましたが、コストを抑えるためにターゲットは放送大学の全科履修生にしました。入学金24,000円+最低5,500円からの受講料のようなので興味のある講座を最長10年間かけて受講すれば財布も教養も豊かに保てる計算です。

具体的には、放送大学の学生になるとAdobeのアカデミックライセンスの利用が可能になるのも嬉しいのですが、何より国際学生証の取得も可能なので、Microsoftの学生向けDreamSparkが利用できるのが個人的には嬉しいポイントです。その他、地方在住の身としては展示会などに学割で移動できるのも地味に助かります。

 

通信制大学・大学院の放送大学

国際学生証ISICカード  > Microsoft Dreamspark

 

なお、放送大学の第一回目の募集は2/29で終了しており、現在第二回目の募集中です。期限は3/20 24時までとのことなので、申し込みを考えている方はお早めに。

 

さぁ、昔に帰った気分でもう一度大学生活を楽しみましょう!?

 

 

はじめまして

はじめまして。

自称プログラマのセグロジャッカルです。

 

仕事ではソフトウェアエンジニアと名乗りつつプログラムを書いたりそれっぽいことを全然できなくなってしまったので、仕事とは全く関係なく個人的な趣味として再びプログラミングを勉強し、備忘録として当ブログを始めてみることにしました。

 

ネタ的には新規学習のターゲットとしてC#に関する話題と、個人でプログラミングを行う際にあったらいいな的な環境構築に関する話題を扱いたいと考えています。

 

今後ブログを続けるにあたって、嘘、大げさ、紛らわしいの類も自分では気付かずに書いちゃうかもしれませんので、お気付きの方はコメントやメッセージなどでご指摘いただければ幸いです。