趣味で始めるプログラミング

プログラミングを個人の趣味として楽しむブログ

開発環境 (Visual Studio Community) をインストール 2

一度はあきらめたどこでも開発環境の野望だったが、Windows10 tablet *1 を既に購入してしてしまったのでこのままというのももったいない…という貧乏性故に結局諦めきれなかった。

あと、日本メーカー製PCあるあるの不要なソフトが山盛り状態なのにも我慢できなかったので、結局一度Windows 10 のクリーンインストールをしてeMMCの空きを出来るだけ増やした状態にし、再度Visual Studio 2015のインストールを試みることにした。

 

結果は大成功で、何とか無理無理*2開発環境をWindows 10 tabletに導入。なお、注意すべき点はNECはドライバの公開をしていないのでリカバリメディアを作成する前にクリーンインストールをしてしまうと最悪1万円以上出してリカバリメディアを購入する必要があること。*3

以下に簡単に手順を示す。

 

準備物

  1. USB接続可能なネットワークアダプタ (Windows 10 対応)を準備
  2. Windows 10 インストール用のUSBメモリを準備

手順

  1.  下記からWindows 10 のインストールメディアを作成するツールをダウンロード

    Windows 10

  2. ダウンロードしたツールで「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択し、事前に用意したUSBでWindows 10 のインストールデバイスを作成する
  3. tabletWindows 10 を新規インストールする。
  4. インストール完了後、インストールに使用したUSBメモリを取り外し、ネットワークアダプタに付け替える
  5. インターネットから無線LANのドライバをダウンロードしてインストール*4
  6. 以降、USBのネットワークアダプタも不要なので取り外し、デバイスマネージャで認識できていないデバイスのドライバを一つずつインターネットからダウンロードしてインストール*5

 

余計なものが入っていないPCは使っていて実に気分が良い。

*1:NECのPC-TW710CBS

*2:インストール後のeMMCの空きは5.05GBしかなかった…

*3:私はそんな事つゆ知らずにクリーンインストールしてので、もう少しで痛い目に合うところだった

*4:デバイスマネージャのドライバーソフトウェアの更新でインターネットからブロードコム製のドライバを勝手に探してきてくれる

*5:依存関係のあるドライバもあり、また警告状態になっていなくてもダウンロード可能なデバイスがあって実はかなり面倒…